セグメント


訪問回数


訪問回数の設定では〇回以上、〇回未満の設定が可能です。

例えば初回訪問限定のユーザーにはAのクリエイティブを、10回目以上の訪問のユーザーにはBのクリエイティブを表示する、といったセグメントが可能です。

 

訪問回数は、最終アクセスから30日間保持され、30日以上アクセスがないユーザーの再訪問は「初回訪問」として取り扱われます。


遷移回数


ユーザーの遷移回数(ページの表示回数)を基準にクリエイティブの出し分けが可能です。

 

この設定では〇回以上、〇回未満の設定が可能です。

例えば直帰対策をしたい場合は遷移回数0~1で設定を行い、ある程度ページ回遊者に対してのクリエイティブは遷移回数5~ にするといった設定が行えます。

 

また遷移回数はセッション単位でリセットされます。


訪問元


ユーザーがどのサイトから訪問したか、を判別してクリエイティブを表示する機能です。

 

YahooやGoogleなどの検索エンジンはもちろん、facebookやtwitterなどのSNS、各種メディアからの流入による出しわけも可能です。

 

例えば男性系のメディアから訪問したユーザーには男性向けの商品を、女性系のメディアから訪問したユーザーには女性向けの商品を表示できます。

 

この情報はセッションごとに更新されます。


閲覧ページ


ユーザーが自社サイト内のどのページを見たか(見てないか)を判別してクリエイティブを表示する機能です。

 

例えば開催中のキャンペーンページを閲覧していないユーザーには、キャンペーンページに誘導するクリエイティブを表示し、既にキャンペーンページを閲覧しているユーザーには今すぐ使えるクーポンを表示する…といった段階別の表現が可能です。

 

この情報はアクセスから30日の有効期限を持っており「前回のキャンペーンを見たユーザー」を対象に表示することも可能です。

 

また、「特定のページを〇回以上見た」といった回数制御も可能で、例えば「靴のカテゴリーを10ページ以上見ている」ユーザーには靴のクリエイティブを表示する、といった制御が行えます。


ページの文字列(上級者向け機能)


KaiUの特徴的な機能の一つで、Webページに含まれる文字列(HTML)を判別して表示を行うことが出来る機能です。

サイトごとに異なる条件でさまざまな特殊セグメントが可能になります。


期間指定


KaiUは配信時間を指定してクリエイティブを掲載することができます。

 

設定は大きく4つの区分があります。

■ルーチンなし

 

■毎日

 

毎週

 

■毎月

 


デバイスとブラウザ


KaiUではデバイス別、ブラウザ別に表示の判別が可能です。

 

対応デバイス

PC、Android、iOS、その他端末

 

対応ブラウザ

 

Chrome、FireFox、InternetExplorer(10~)、Edge、Safari、その他