ページの文字列(上級者向け機能)
KaiUの特徴的な機能の一つで、Webページに含まれる文字列(HTML)を判別して表示を行うことが出来る機能です。
サイトごとに異なる条件でさまざまな特殊セグメントが可能になります。
ユースケース
ログイン状態の判別
KaiUは導入にあたりWebサイトのシステムと特別な連携は必要としていません。代わりに、ページ上に表示される文字列を判別することでユーザーのログイン状態を擬似的に判別することができます。
これを応用することで、非会員のユーザーには会員登録を促し、会員登録済のユーザーにはキャンペーンの告知を促すといったクリエイティブの出しわけが行えます。
カートの合計金額で出し分け
さらにKaiUは単純な文字列だけではなく「特定のid、class内に含まれる文字列」に対しての判別も可能で、判別する文字列には正規表現も対応しています。
これを応用することで「カートの合計金額が5000円未満の場合」にクリエイティブを表示するといった表現が可能になります。
デモ
以下のそれぞれのページでデモがご覧いただけます。
どちらも同じ設定で<span id="login_btn">ログイン</span>に反応して表示の制御がされています。